【ブログ奮闘記】ブログの始め方(1)ブログコンセプト&ハンドル名・ブログ名・ドメイン名の決め方

ブログ

プログラミング知識ゼロ、SNSすら使ったことのない超スーパー初心者・くらげがブログを作る奮闘記です。

たくさんの優秀でお優しい先達のお陰で、こんな私でもブログを作ることが出来ました!

勉強になったサイトやYouTubeを紹介しつつ、これからブログを始めようと考えている方々の参考に少しでもなれば、と願って綴ります。

ブログをやろう!と思い立ってから、初投稿までの流れをまとめてみます。

初投稿までの流れ
  1. ブログのコンセプトを決める。
  2. ハンドル名、ブログ名、ドメイン名を考える。
  3. レンタルサーバーを契約する。
  4. ブログサービスに登録する。
  5. ブログサービスの基本設定をする。
  6. プラグインをダウンロードする。
  7. Googleの分析・検索ツールに登録する。
  8. ブログのデザインを整える。
  9. 記事を投稿する。

この流れに沿って、順番に解説していきたいと思います!

今回は、

  1. ブログのコンセプトを決める。
  2. ハンドル名、ブログ名、ドメイン名を考える。

を解説します。

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ブログのコンセプトを決める

ブログを始める理由・モチベーションを考える

私の場合は、ブログを書きたい、という思いが先にあったので、自分に書けるものはなんだろう、と考えました。

スキなモノ、伝えたいモノ、読んでくださる方のプラスになるモノ。

それらを書き連ねて精査した結果、

スキなモノにかこまれて過ごすハッピーな時間をより充実させるためのブログ

というコンセプトに落ち着きました。

副業にしたい、趣味を広めたい、などなど、このときにしっかり定めておくと、ブレずに続けられると思います!

ブログのジャンルを決める

ここで、特化ブログにするか雑記ブログにするか、どんなジャンルで書けばいいのか、迷われる方も多いのではないでしょうか。

>>>【ブログ奮闘記】失敗しないブログジャンルの選び方【特化 or 雑記】

反省も踏まえて詳しく解説していますが、このように、避けた方がいいジャンルや、注意すべき点、明確な戦略を踏まえてジャンルを決めてください!

また、hitodeblogTsuzuki Blog、マナブログのまなぶさんのYouTubeチャンネルなどをご覧になることもお勧めします!

日本を代表するトップブロガーの方々が、ブログやYouTubeで「そんなことまで教えて大丈夫!?」ということまで詳しく解説してくださっています。
ありがたく勉強させていただきましょう!

ここで先達のブログ分野選びに関するアドバイスをひとつご紹介します。

「過去の自分がリサーチを終わらせてくれている分野」を選ぼう!

リサーチが苦にならない分野を選ぶのもOK!

hitodeblog ヒトデさん

ハンドル名・ブログ名・ドメイン名を考える

考えたコンセプトに沿うようにハンドル名、ブログ名、ドメイン名を考えました。

ハンドル名

ブログを書く時の名前・ペンネーム。

私の場合は「くらげ」です。

私はここに一番時間がかかりました。

偉大なる先達は(言い過ぎて少し嘘っぽいですが、本当にすごい、と心から思っています)、ぶっちゃけ何でもいい、とみなさん仰っていますが、そうも割り切れず。。。

まず、匿名でするのか、本名でするのか。

ここで悩みました。

【匿名 or 実名】ハンドル名を考える

ハンドル名を、匿名にした場合、実名にした場合、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみます。

メリットデメリット
匿名・実生活に影響がでない
・キャラクター性を出しやすい
・自由度が高い
・本業には繋がらない
・身バレした時に恥ずかしいかも
実名・自分を売り込める
・知り合いにも堂々と宣伝できる
・実生活に支障が出る可能性がある

副業禁止の会社で働いている方は「匿名一択」だと思いますが、フリーランサーの私にはどちらにしてもメリットとデメリットがあります。

それでも私が匿名を選んだのは、

  1. このブログの内容が本業とは直接関係がないこと
  2. 匿名から実名への変更は可能であること
  3. ゆるい雰囲気のブログにしたかったこと

が理由です。

本名をモジったハンドル名はこの2つの折衷案と言えるかもしれません!

匿名でやることを決めたあとは、ハンドル名を決めるため、コンセプトに合ったスキなものを思いつく限り書きだしました。
その中から、一番愛着の持てそうな「くらげ」を選びました。

余談ですが、私は子どもの頃から、ぷかぷかと浮かぶ不思議ないきもの「くらげ」が好きでした。
水に浮かぶ月、海の中の月。
くらげ、水月、海月。。。素敵です。

まとめ

現実世界での評価と紐づけたい場合は「本名」。

実生活に影響を与えたくないなら「匿名」。

 

あとはブログの内容に合わせて、

信頼性重視なら「本名」。

世界観が求めるなら「匿名」。

ブログ名を考える

ハンドル名が決まったら次はブログ名。

人気のブログはどんな名前なのかな、と思って、ブログ人気ランキング(雑記ブログランキング総合ブログランキング)や、にほんブログ村のライフスタイルブログランキングなどをリサーチしました。

色々なブログ名があります。
例を挙げると・・・

ブログ・執筆者の色が強く出るところかもしれません。

これらを参考にしながら、とにかく思いついたものは実際に検索してみます!

既に同じ名前のブログがあったり、私の場合はハンドル名の影響で水族館のイベント・コーナー名がヒットしたり。
それで訴えられたり、絶対ダメ!ということはないと思いますが、嫌な気持ちになる人や、競合相手(?)を作りたくありません。

他に注意すべきなのは、

  1. 覚えてもらいやすいか
  2. 検索するときに打ちやすいか(アルファベットは要注意)

ということかと思います。

そんなこんなで、私の場合、何となく内容が分かって、造語名詞で終わっている、という何ともマダラなブログ名になりましたが、今のところ個人的にはとても気に入っているのでヨシとします!

この時に意識していたことがもう1つ。
それはドメイン名です。

独自ドメインを取得するつもりでいたので、検索していただく時にドメイン名と親和性の高いブログ名・ハンドル名がいいな、と思っていたのです。

ドメイン名を考える

ここで少しブログの始め方からは逸れますが、用語の整理をしたいと思います。

そんなこと知ってるよ、それより早く先が知りたい、という方はこちらまで飛んでください♪

ドメインって何?

ドメインとは

インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前。

ホームページアドレスは、「http://www.〇〇〇.com 」となっていますよね?

この、「〇〇〇.com」の部分がドメイン名です。

ドメインは「住所のようなもの」と説明されていることが多いです。

曰く、

  • 家=サイト
  • 家を建てる土地=サーバー
  • 住所=ドメイン

ふむふむ。わかった!気がする・・・?
自分のサイトを特定する「住所」のようなもの、ということですね。

ただ、住所は大抵の場合自動的に振り当てられますが、ドメイン名は自分で決められます。

ブログを作るためにはこの「ドメイン」を取得する必要があるわけですが、この時、

  1. 独自ドメイン
  2. サブドメイン

という2つの選択肢があります。

独自ドメイン or サブドメイン

独自ドメインとは、ユーザーが独自で名前を付けて、自由に使えるドメインです。

サブドメインとは、レンタルサーバーサービス業者が持っている独自ドメインを分割したもので、
「http://www.〇〇〇.業者のドメイン名.com」というアドレスになります。

〇〇〇の部分は自分で決められることが多いです。

独自ドメインとサブドメインのメリット・デメリットをまとめてみます。

メリットデメリット
独自ドメイン・サーバーサービス業者を変えても使える
・検索エンジン最適化で有利
・有料
サブドメイン・たいてい無料・サーバーサービス業者を変えるとページも失う
・検索エンジン最適化で不利

私は、Conoha Wingさんでサーバーをレンタルしているのですが、そちらだと通常有料の独自ドメインが無料で取得できるということで、独自ドメインを選びました。

その方が見た目かっこいいかな、とも思います。(見栄っ張り)
因みにConoha Wingさんを選んだ理由は他にもあるのですが、それはまたの機会にお話しします。

さて、ドメイン名の最後、com の部分はトップレベルドメインと言います。
このトップレベルドメインにも色々種類があって、独自ドメインを取得される方はそれも選べます!

どのトップレベルドメインがいいの?

トップレベルドメインとは

ドメインの分野や属性を示すもの。

トップレベルドメインを見れば、このドメインがいったいどんな分野・国にカテゴリーされるのかわかります。

分野を示すトップレベルドメインの代表的なものには次のようなものがあります。

ドメインの種類属性
com主に企業や商用サービスを表すドメイン
net主にネットワークサービスの提供者を表すドメイン
org主に非営利団体を表すドメイン
biz主にビジネスを表すドメイン
info主に情報の提供者を表すドメイン

属している国を表す「国コードトップレベルドメイン」はその国や地域に在住する個人(団体)しか取得できません。日本だったら jp ですね。

国コードトップレベルドメインの前に、分野別トップレベルドメインの文字列が入っているものもあります。(com.jp など)

さてさて、このブログのトップレベルドメインは「com」です。
企業でも商用サービスでもないのに!

どうやら、国コードトップレベルドメインと違い、分野別トップレベルドメインはとても緩やかなカテゴライズの様です。

特にcomは今では一般目的のために開放されていて、最も人気のあるトップレベルドメイン。
迷ったら com!という記事もいくつか読んだので、超スーパー初心者・迷ったくらげは com を選びました!

ブログの内容やドメイン名全体のバランス・好みなどを鑑みて、トップレベルドメインを選んでみてはどうでしょうか。

ここで注意点をひとつ。

このトップレベルドメイン、種類によって取得する際にかかる値段が違います。

じゃあ安い方がいい、と思われるかもしれませんが、そうでもないようなのです。

スパムメールや怪しいサイトに使われることが多いのが、格安トップレベルドメイン。
安易に選んでしまうと、サイトの信頼性を損なう場合があります。

安いから、というだけで選んだトップレベルドメインのせいで、せっかく作ったサイトが怪しいものだと思われて敬遠されてしまうなんて嫌ですよね。

というわけで、このトップレベルドメイン、安易に選ばないようにしましょう。

ここまでくれば、あとはドメインを取得するだけ!

但し、希望するドメインが取得できるとは限りません。
なぜなら、ドメインは唯一無二のものでなくてはいけないからです!

ドメイン名はいくつか考えておく

ドメインは唯一無二のものでなくてはいけない、即ち、既に使われている文字列は取得できない、ということです。

ドメインを取得するサービスのサイト(お名前.comConoha Wing 該当ページ)で希望する文字列を入力すると、手続きに入る前に、そのドメインが取得可能かどうかを教えてくれます。

※お名前.comの該当ページはコチラ
※Conoha Wingの該当ページはコチラ

ブログ名やハンドル名を含めた文字列だと分かりやすくていいと思います。

ブログ名をアルファベット表記にしたり、英語にしてみたり、略してみたり。
ハンドル名にblogとつけてみたり。
色々なパターンがありますね。

例えば・・・

ただ、ブログ名とハンドル名は後から変えられますが、ドメイン名は変えられない、というところにはご注意ください。

もしかしたら後々ブログの内容を方向転換したり、ハンドル名を変えたくなる時が来るかもしれません。
その時に、ドメイン名だけ違和感のあるものにならないよう、あまり内容を限定しない文字列がいいと思います。

どうしても取得したいドメイン名が既に使われていたとき、トップレベルドメインを変えることで取得できる場合があります。

また、希望のトップレベルドメインでドメインを取得するために文字列を変えなくてはいけないこともあると思います。

ですから、

  1. ドメイン名はいくつか考えておく。
  2. ブログ名・ハンドル名を考える時点でドメイン名を意識しておく。(制限をかけないか、長く使えるものにできるか)

ということが大切かと思います!

まとめ

今回は、ブログのコンセプトを決めて、ハンドル名・ブログ名・ドメイン名を決める、というところまで解説しました。

コンセプトを考える際には

  1. 特化ブログにするか、雑記ブログにするか
  2. 自分が情熱を持って書き続けられる内容か
  3. リサーチが済んでいるか、まだならばそれが苦にならないか

について、先達ブロガーさんたちの発信を参考にしながら、考えてみてください。
>>>【ブログ奮闘記】失敗しないブログジャンルの選び方【特化 or 雑記】

ハンドル名は、

  1. 匿名にするか、本名にするか
  2. 他に使っている人がいないか
  3. ドメイン名・ブログ名と違和感がないか

ブログ名は、

  1. 他に使っている人がいないか
  2. 覚えてもらいやすいか
  3. 検索するときに打ちやすいか(アルファベットは要注意)

ドメイン名は、

  1. 独自ドメインにするか、サブドメインにするか
  2. 内容を限定しないか
  3. ブログの内容にふさわしいトップレベルドメインか

ということに気を付けて、考えてみてください。

名前が既に使われているかはどうかは、ハンドル名・ブログ名についてはネット検索すればわかりますし、ドメイン名は、ドメインを取得するサービスのサイト(お名前.comConoha Wing 該当ページ)で調べられます。

※お名前.comの該当ページはコチラ
※Conoha Wingの該当ページはコチラ

次回は、

  • レンタルサーバー契約
  • ブログサービス登録

の部分をお話ししたいと思います。

それでは!

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